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カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

団塊世代R5

<団塊世代R5>  
定年に到達したので、やや厄介者扱いを受ける団塊世代について考えてみたい。定年到達後も再雇用で働いているので完全リタイアはもうチョット先ですが。
(H22年9月30日に完全リタイアしました)
ところで、生まれてから一度も経済成長を経験しないまま成人した今の若者の世界観は、私たちとは決定的に違っているんでしょうね。


・アディオス! ジャパン
・定年バカ
・定年後の知的生産術
・年金生活を享受できるか?
・「マクロ経済スライド」が2015年度に始動
・安藤忠雄 建築を語る
・石ころだって役に立つ

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団塊世代1>目次

・お勉強サイト
・団塊親父の栄華
・高齢者はゲーセン通いより地域で就労を
・団塊、勝ち逃げは許されるか
・兵庫県、神戸市の支援ネット
・シルバー人材センターの仕事
・Uターンしてみたが
・団塊の軌跡
・草食系で何が悪い(工事中)
・千年の時を流れる小川とは、処方箋を読み解く呪文
・年功序列を受益した最後の世代
・シングル繋がり
・団塊ひとりぼっち
・定年到達
・団塊世代の責任
・菅さんの「団塊党」構想
・もったいないという呪縛
・団塊の世代はお荷物か
・団塊世代リンク集
・父子鷹ビジネス
R5:『アディオス! ジャパン』を追加



<『アディオス! ジャパン』1>

【アディオス! ジャパン】


真山仁著、毎日新聞出版、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
「ハゲタカ」の著者、初の社会派エッセイ。日本は終わった国なのか。「週刊エコノミスト」の人気連載が待望の書籍化。
【目次】
外からの視点でニッポンを見つめてみる/変凹君ニッポン漫遊記/ミャンマーは民主主義の学校か/先進国への狼煙 TOKYO1964/ビバ!富士山/ワインは語る/さらば築地のはずが/地熱は日本を救えるか/銀座でお金の重みを考える/IRは日本復活の成長産業となるのか/問われる震災復興/韓国は近くて遠いのか/沖縄は可哀そうな場所なのか/ニッポンの“国技”野球の底力/トランプ大統領は、民主主義の申し子なのか/ものづくり大国はいずこにー阪神工業地帯盛衰/大政奉還150年ーその探訪遠慮と誤算/言葉とは裏腹の平成時代/名門・東芝は何を失ったのか

<読む前の大使寸評>
真山仁さん初の社会派エッセイてか・・・週刊誌連載の書籍化とのことで興味深いのです。

rakutenアディオス! ジャパン

『アディオス! ジャパン』1:東芝の凋落



<『定年バカ』>
本屋の店頭で『定年バカ』という新書を手にしたのです。
定年のときの記憶も薄れつつある大使であるがが・・・
この本の目次にならんだ数々のバカが気になったので、つい購入したのです。
本は図書館で借りるものとなってしまった大使にとって、新刊本を購入するのは久しぶりのことでおます♪


【定年バカ】
定年

勢古浩爾著、SBクリエイティ、2017年刊

<「BOOK」データベース>より
定年後に続く、20年、30年という人生を思うと、人はいろいろと考えてしまう。生きがいは?健康は?老後資金は?などなど。しかし、多彩な趣味や交友、地域活動などを通じて充実した定年後を送ろう、いや送るべきという「圧」が昨今やたらと強くなってはいないか?無理して「地域デビュー」なんてしないほうが互いの幸せだったりもする。「なにもしない生活」だってアリなのではないか。

<読む前の大使寸評>
この本の目次にならんだ数々のバカが気になったので、つい購入したのです。
本は図書館で借りるものとなってしまった大使にとって、新刊本を購入するのは久しぶりのことでおます♪

rakuten定年バカ

『定年バカ』5:湖畔の公園でひとりp104~107
『定年バカ』4:なにもしない自由p74~76
『定年バカ』3:この本の結論p25~27
『定年バカ』2:終活バカp168~169
『定年バカ』1:夫と妻の地獄p188~191



<『定年後の知的生産術』>
本屋の店頭で『定年後の知的生産術』という新書を、手にしたのです。
クリエイティブ・シニアを応援する一冊ってか・・・ええなあ♪
本は図書館で借りるものとなってしまった大使にとって、新刊本を購入するのは久しぶりのことでおます♪


【定年後の知的生産術】


谷岡一郎著、筑摩書房、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
定年退職後こそ、クリエイティブに、好きな研究、夢や目標に向かって打ち込むチャンスである。これまでの仕事や人生で得た経験が、意外な組み合わせによる新しい発想や、本質を見抜く眼力に通じる。時間的・金銭的な余裕が比較的あることは、シニア世代の大きなアドバンテージである。本書は定年後のクリエイティブ・シニアを応援する一冊。

<読む前の大使寸評>
クリエイティブ・シニアを応援する一冊ってか・・・ええなあ♪
本は図書館で借りるものとなってしまった大使にとって、新刊本を購入するのは久しぶりのことでおます♪

rakuten定年後の知的生産術


『定年後の知的生産術』6:著作にむけたノート
『定年後の知的生産術』5:ネット情報のコピペについて
『定年後の知的生産術』4:情報を捨てる能力
『定年後の知的生産術』3:アイデア満載のクール・ジャパン
『定年後の知的生産術』2:パワフルな団塊の世代
『定年後の知的生産術』1:クリア・ファイル活用術



<年金生活を享受できるか?>
我々、団塊世代が年金生活をギリギリ享受できる最後の世代となるようです。
年金を払い続けて、下流老人になってしまったら・・・怒るで。
しかし、団塊ジュニアには老人貧困率9割の時代が待ちかまえているようです。

2015/9/15「高齢者の貧困率9割」時代へより
 日経ビジネス2015年9月14日号特集「あなたに迫る 老後ミゼラブル」では、「3大ミゼラブル」として、孤独死・認知症・犯罪を取り上げた。この3大問題の根底にあるのが、高齢者の貧困問題。一般的な民間企業で定年まで勤め上げた「中流層」は、定年を機に貧困に転落する可能性が極めて高い。『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』の著者、藤田孝典氏に話を聞いた。
藤田

Q:日本の中流層である、平均給与414万円でも定年後は貧困化してしまうと訴えています。
藤田:ええ。今の40代前半に当たる団塊ジュニアは4割程度が非正規社員・従業員です。平均年収は200万~400万円が中心帯ですが、この水準だと、定年後の年金受給額は月額8万~10万円。生活保護を受給すべき最低ラインに掛かります。

Q:とは言っても危機感は薄い。
藤田:老後には、病気や介護、認知症、子供が独立せずに家に居つくなど、現役時代には想像できないような“落とし穴”があります。なかなか実感として受け止めにくいので、危機意識が低いのではないでしょうか。

現在、私は埼玉を中心に生活困窮者の相談に乗っていますが、半分は高齢者です。そのうち、現役時代の年収が800万~1000万円だった人も含まれています。以前は正規の仕事に就く子供がおり、手元には、貯金や持ち家があった。地域コミュニティーも支えてくれた。年金はあくまでプラスアルファの収入で、依存度はそれほど高くなかった。

Q:それが変わってきたと。
藤田:今は違います。社会構造が変わる中で、年金依存度は飛躍的に高まっています。そうであるのにも関わらず、私たちが手掛けた独自調査で定年後もずっと中流意識を持っている人は多いことが分かりました。意識と実態のギャップから貧困化に陥るケースが増えています。

 現役時代は企業の部長さんで、毎週末にゴルフをするのが当たり前。車はクラウンじゃないとダメという人なんかも相談に来る。なかなか生活の質を下げられないようですね。

Q:意識を変えられないことが問題なのでしょうか。
藤田:それもありますが、一番の問題は家庭と雇用形態の変化に、制度が対応し切れていない点です。家庭内で支えてくれる人がいない以上、国が社会保障として支援の枠組みを考えないといけません。それが抜け落ちています。


(長くなるので後略、全文はここ


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